テニスのイタリア国際・女子シングルス2回戦に出場した大坂なおみ選手がラケットを破壊したとして炎上しています。
思うようにプレーが出来ずフラストレーションが溜まった大坂選手。
ラケットメーカーのヨネックスも「今回のような行為を望まない」と異例のコメントを発表することになりました。
今回は
について調べました。
目次
【動画・画像】大坂なおみのラケット破壊がヤバい!
大阪なおみ選手のラケットを破壊している様子はこちらです。

思いっきり上に振り上げて叩きつけています。

同じように2回も叩きつけていたのです。
ラケットが破損しているかどうかについて動画から確認することはできませんでした。
しかし、これだけ叩きつけるとラケットが無事でないことがわかります。
【動画・画像】大坂なおみがラケット破壊!使用していた型番は?
大阪なおみ選手が2021年現在使用しているラケットはEZONE NAOMI OSAKA LIMITEDというものです。
大阪なおみ選手が自らデザインしたラケット。
市販でも購入できるようになっています。
その価格は3万円程度。
大阪なおみ選手はプロ専用の改造を施したものを試合で使用しているので、価格は異なると考えられます。
今回破壊されたラケットということでさらに注目を浴びそうですね。
【動画・画像】大坂なおみのラケット破壊がヤバい!罰金やスポンサーを外される可能性は?
大阪なおみ選手がラケットを破壊して炎上したことで、罰金やスポンサーが外れることはあるのでしょうか。
選手がラケット破壊などを行うと、国際テニス連盟や大会主催者などの規定により
「アスリートにふさわしくない行為」
とみなされて罰金が科せられることがあります。
テニスのイタリア国際・女子シングルスでの大阪選手の破壊行為について罰金などのペナルティーは発表されていません。
しかし過去ラケットを破壊した選手は罰金を徴収されています。
最近の罰金を徴収された選手の事例を見ていきましょう。
セレーナウイリアムズ選手
セレーナウイリアムズ選手は2018年170000ドルの罰金を徴収されています。
全米OP決勝で大阪なおみ選手に完敗したセレーナ選手。
感情が昂ってラケットを叩きつけてしまいました。
また、審判への暴言もあり17000ドルの罰金となっています。
ニック・キリオス選手

ニック・キリオス選手も主審を「役立たず!」と罵しるだけでなく
許可なくコートを離れ、廊下でラケットを2本叩き折るなどの行為をしたとして過去最高の11万3000ドルを徴収されています。
日本円にして1100万円ほどです。
過去に罰金を徴収された選手は数名いますが、どれもラケットを叩きつけるにとどまらず審判や客席に暴言を吐く過激な行為をしています。
今回大阪なおみ選手はラケットの破壊行為のみ。
罰金を請求されるまでには至らないと考えられます。
スポンサー契約についてですがヨネックスからは契約解除などの発表はされていません。
ネットではかなり炎上していることや、企業イメージにも影響することから解除される可能性もありますね。
こちらはわかり次第更新していきます。

