羽生結弦さんのモーションキャプチャについての卒業論文が学術雑誌に掲載されることが発表されました。
今回は卒業論文が学術雑誌に掲載されるということは通常ありえないことです。
今回は羽生結弦さんの卒業論文を特別寄稿するとのことで相当レベルの高い内容だったことが伺えますね。
気になるのは羽生結弦さんの学術誌を購入できるのか?手に入れる方法ですよね。
今回は学術誌を購入することができるのか?学術誌を閲覧する方法はあるのかについて調べました。
目次
羽生結弦の学術誌は購入できる!?
羽生結弦さんは早稲田大学の人間科学学部を卒業しています。
人間科学学部の学術誌については「人間科学研究」という学術誌が発行されているようです。
「人間科学研究」の購入方法は?
「人間科学研究」誌は、これまで刊行されてきた「人間科学研究」(人間科学部発行)、「ヒューマンサイエンスリサーチ」(大学院人間科学研究科発行)、「ヒューマンサイエンス」(人間総合研究センター発行)を統合し、2005年3月より新たに発行されることになった学術誌です。
「人間科学研究」誌は、「人間科学研究」、「ヒューマンサイエンスリサーチ」、「ヒューマンサイエンス」が統合された、2005年3月より新たに発行されることになった学術誌です。
こちらの学術誌は購入できるのかを調べましたが一般の書店販売自体をしていない可能性が高く購入はできないと思われます。
学術誌(学術雑誌)は、研究者の研究成果をまとめた論文が掲載された刊行物です。基本的に論文は投稿規程に基づいた形で投稿され、表題、著者名、所属機関を明記しなければなりません。
学術誌は主に学術団体や大学等が発刊し、主に大学図書館で見ることができます。非売品の場合が多く部数も少ないため、一般の書店に流通することはまずありません。
一般的な学術誌は主に学術団体や大学等が発刊し、主に大学図書館で見ることができます。
非売品の場合が多く部数も少ないため、一般の書店に流通することはまずありません。
よって羽生結弦さんの学術誌の販売はされていないと考えた方がよさそうです。
「人間科学研究」の閲覧方法は?
学術誌については一般的に大学図書館で見ることができます。
早稲田大学の場合”早稲田大学リポジトリ”というサイトからWeb上で閲覧できる可能性が高いです。
早稲田大学に関係する方(教職員、学生、研究員、校友など)が作成した知的生産物をデ ジタル化し永続的に保存・公開するための電子的なシステムです。
こちらに登録されれば閲覧できる可能性があります。
2021年に発行される予定とありますが日程については明らかではありませんでした。
前回も3月に発行されていたので今回もその可能性は高いです。
詳しい日程についてはわかり次第更新していきます。
羽生結弦の論文についてゼミ教授の絶賛具合がすごい!
羽生結弦さんは早稲田大学の西村教授のゼミに所属していました。
羽生結弦さんの卒業論文について
- 何より出来がいい
- 指導者の素質を感じる
- 自分の体の動きを客観的に言葉で表現できるのでわかりやすい
- 研究者としても一流の素質がある
と語っていました。
羽生結弦さんへの期待の大きさが伺えますね!