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瀬尻稜がオリンピックにでない理由は?世界大会5回優勝の実力がヤバい!

瀬尻稜

東京五輪でスケートボードの解説を務める瀬尻稜さんが話題になっています。

瀬尻稜さん自身が世界で活躍していたトップアスリートだったのですが今回は解説者として注目を浴びました。

今回は瀬尻稜さんがオリンピックに出場しなかった理由についてまとめました。

瀬尻稜
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目次

瀬尻稜がオリンピックにでない理由は?世界大会5回優勝の実力がヤバい!

 瀬尻稜

瀬尻稜さんがオリンピックに出場しなかった理由は、スケートボードに対するアツい想いがあったからのようです。

オリンピックに出場しなかった理由は?

小さいころから父親に『勝つことが一番』と教わってきた瀬尻稜さん。

15、16歳くらいまで勝つために大会に出場していたそうです。

しかし、海外の大会に出場するようになってから勝つだけではなく、楽しむために大会に出ることが大切だと感じ始めたと言っていました。

”楽しむ”ことの重要性に気づいた時期がちょうどスケートボードが五輪競技になると決まった時期だったそうで、十分に五輪出場内定を取れるレベルにいたそうですが、楽しむを優先しオリンピックを目指さなかったそうです。

『いや、オリンピックは出ないっしょ。俺は楽しくスケボーするっしょ』って思って、目指さなかったんです(笑)

という言葉がまた瀬尻稜さんらしいですね。

瀬尻稜さんにとってスケートボードとは競い合うものではなく楽しむものという気持ちが大きいようです。

楽しむという気持ちは東京五輪の解説でも楽しそうに解説をしていてネットで話題になっています。

瀬尻稜さんの語録だけでなく解説中のアナウンサーとの掛け合いも話題になりました。

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スケートボードを始めたきっかけは?

 瀬尻稜

瀬尻稜さんがスケートボードを始めたきっかけはサーファーだった父親を通じて、スケートボードに出会ったそうです。

幼稚園の頃から滑ることの楽しさに気づいた瀬尻稜さん。

小学生になる頃にはアマチュア大会で多くの優勝成績を残します。

そして、11歳で日本スケートボード協会のプロクラスグランドチャンピオンに輝いたのでした。

11歳で日本でトップクラスのスケーターになっていたんですね。

周囲からは天才スケーターと呼ばれていました。

サーファーだった父を通じて、スケートボードに出会ったのが幼稚園の頃。滑ることの楽しさに魅せられた瀬尻は、父の熱心な指導もあり、小学生の頃には出場するアマチュア大会で軒並み優勝。わずか11歳で日本スケートボード協会のプロクラスグランドチャンピオンに輝き、天才スケーターとして話題になった。

https://the-ans.jp/column/110916/

瀬尻稜の世界大会5回優勝の実力がヤバい!

 瀬尻稜

日本で数々の優勝を収めるようになってからは、世界大会にも出場するようになります。

実力が世界トップレベル!

2013年、当時17歳だった瀬尻はチェコで開催されたワールドカップで日本人初優勝を達成します。

そして2015年にはスケートボード世界最高峰の大会とも称される「Street League」に日本人として初出場し、これまで世界大会では5度の優勝経験を誇っているのです。

言語は最初は苦手だったものの、大会経験を重ねるにつれ上達していった瀬尻稜さん。

言語よりも大切なのはスケボーでかますことだとインタビューに答えていました。

スケボーがうまかったり大会で結果を出せば認めてもらえる。

言語能力が劣っていたとしても、スケートボードが全てを繋いでくれたことを語っていました。

また、スケボーに対しては、競争というよりも、いろんな場所からスケーターが集まるから、いろんなヤツと顔を合わせて、みんなで滑る場所が大会と思っているそうで、”遊びの場所”と思っていることを明かしていました。

大きな賞金が出るような大会はなかったし、あったとしても自分の名前を売るだけの場所。いろんな場所からスケーターが集まるから、いろんなヤツと顔を合わせて、みんなで滑ろうっていうのが大会。言ってみれば、その1日だけの遊びの場みたいな感じで。それ以外の時は、自分の地元で好きなカメラマンと撮影して映像を作っていたんですよ。

https://the-ans.jp/column/110916/

スケートボードを心から楽しむ、競争ではないことが瀬尻稜さんのスケートボードに対する気持ちなんでしょうね。

実際に東京五輪の解説で堀米選手が金メダルに王手をかけたところで、アナウンサーが「残る敵は〜ですね」と瀬尻稜さんに声をかけたところ、シカトしている場面も見られました。

競争ではないという想いが強いようです。

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