当時の演出チームは誰?
当時の仲間内とは誰だったのでしょか。
2018年に発表した演出企画チームは、チーフエグゼクティブクリエイティブディレクターを狂言師の野村萬斎が担当。歌手の椎名林檎や振付師のMIKIKO、映画プロデューサーで小説家の川村元気、クリエイティブプロデューサーの栗栖良依、クリエイティブディレクターの佐々木宏と菅野薫、映画監督の山崎貴ら計8人のメンバーで構成される。
2018年に発表された演出企画チームは
さんの8人でした。そうそうたる豪華メンバーが話題になりましたよね。
しかし新型コロナウイルスの影響で大会運営の見直しがされます。
もともと東京五輪・パラリンピックの開閉会式の演出は、能楽師の野村萬斎氏を総合統括とし、佐々木氏や映画監督の山崎貴氏ら8人の演出企画チームが担う予定だった。ところが、大会組織委員会は昨年12月23日、大会運営の見直しに伴って演出チームを解散し、佐々木氏を新たな総合統括に起用することを発表している。
演出チームは解散、佐々木宏さんが総合統括を務めることになったのでした。
振付師MIKIKOさんとのトラブル?
文春の記事には、佐々木宏さんが前演出チームだった振付家のMIKIKO氏から企画を乗っ取ったという趣旨が書かれています。
内容としては有料記事に詳細が記載されているようです。
こんなのは鎮火のためのただの建前
以下文春の記事より
・振付家のMIKIKO氏の手柄の横取りを佐々木が画策
・MIKIKO氏の演出を無断盗用し自分の作品としてIOCに提出
・MIKIKO氏を邪魔者扱いしチームから排除
・椎名林檎はそれにブチギレて辞任
・森に相談したMIKIKO氏に対し以下の爆弾発言— 柴犬子 (@auelbuch) March 17, 2021
当時の五輪組織委員の森会長に相談したMIKIKO氏に対し、森元会長は爆弾発言をします。
「あなたが女性だったから、佐々木さんは相談できなかったのでは。事を荒立てるんじゃないだろうな」
MIKIKO氏は「荒立てません」と返すほかなかったようです。
本当にこんなことを言われたのなら、ショックでしかないですよね。
この報道が真実ならば、なかなかヤバイ内容ということがわかります。
佐々木宏の弁解のコメントからもトラブルがあったことが読み取れる
佐々木宏さんの弁解のコメントが言い訳っぽいと疑問の声もあがっていました。
今回の、私のLINE上の発言は、オリンピックの開閉会式の実質責任者MIKIKOさんが、ストーリー強化のために、私に手伝って欲しいという申し出があり、パラリンピック準備の傍らではありますが、パラリンピックのスタッフ数名に呼びかけ、もともとあったオリンピック開会式アイデアをより面白くするための、アイデアフラッシュ会議を進めるという趣旨で、スタッフ限定で、オリンピック演出責任者の方も含めてのやりとりです。 (中略) また、MIKIKOさんを中心に考えられていた開会式プランは、私が白紙化した事実はなく、演出予算が10億で4式典をやると言われ、私はむしろ、簡素化、安心安全へのコロナ後の、また大幅に予算削減の中で、それまでの企画演出を、LIVEではなく、remoteでできないか、という視点から、MIKIKOさんのプレゼンされた企画書の絵を使い、縮小したりしながらIOCに提案しました。 (中略) MIKIKOさんは、私にとっては、本当に開会式にはなくてはならない方という認識でしたし、自分は低予算ながら、4式典をまとめて実現する役割、それをパラリンピック開閉会式を元々作り上げたメンバー中心にオリンピック・パラリンピック開閉会式の、ストーリー、流れを作って頂き、オリンピック開会式の、LIVE的なパフォーマンスや、プロジェクションマッピングなどは、MIKIKOさんに、お願いするつもりでしたが、私が、その辺の仕切りをきちんと逐一お話しできていなかったりして、スタッフ、キャストの皆さんに、大変なご迷惑をおかけしたことも、申し訳なく思っています。この場をお借りしてお詫び申し上げます。
Yahooニュースより引用
- 元々MIKIKOさんが佐々木宏さんに手伝って欲しいという依頼があった
- 前任者のMIKIKOさんの企画を乗っ取ったかのような内容は、事実ではない
- MIKIKOさんを中心に考えられていた開会式プランは、私が白紙化した事実はない
- むしろ、MIKIKOさんのプレゼンされた企画書の絵を使い、縮小したりしながらIOCに提案した
- MIKIKOさんは、私にとっては、本当に開会式にはなくてはならない方という認識
- 佐々木宏さんはLIVE的なパフォーマンスや、プロジェクションマッピングなどは、MIKIKOさんに、お願いするつもりだったがその辺の仕切りをきちんと逐一お話しできていなかった
文春の報道を否定するためなのかMIKIKOさんのことを中心に弁解していますね。
また、MIKIKOさんにパフォーマンスやプロジェクションマッピングをお願いするつもりだったがお話しできていなかったという部分からMIKIKOさんと何らかの確執があったことが読み取れます。
MIKIKOさん本人やMIKIKOさんに近い関係者から反感を買っていたことは間違いなさそうです。
今回関係者の中からリークされたということだと確執があったであろうMIKIKOさんやMIKIKOさんの関係者の方という可能性もあります。
佐々木宏の豚LINEをリークしたのは誰?中国経由でリークされた?
また、中国経由でリークされたのでは!?という意見もありました。
対話アプリのLINEは17日、利用者の個人情報が、システム開発を担う中国の子会社から閲覧可能な状態になっていたと発表した。中国の高度な技術力に頼った形だが、同国の個人情報管理体制には懸念が付きまとうだけに、利用者の不安は拭えない。
Yahooニュースより引用
LINEの個人情報が中国の子会社から閲覧可能な状態になっていたことが報道されました。
LINEの個人情報管理体制についての懸念のニュースが報道されたタイミングでの佐々木宏さんのLINEのニュース。
タイミングも大きく影響しているのか、中国経由でリークされたのでは?という意見も多数ありました。
どこから情報が漏れるか分からない時代、セキュリティ対策はしっかりして欲しいですね。
佐々木宏の豚LINEをリークしたのは辞めさせてほしいというSOSだった!?
佐々木宏さんの豚発言のLINEをリークしたのは辞めさせて欲しいというSOSだったのでは?という意見もありました。
周りがついていけなかったのでしょうか。
実際に仕事をした人の中には面倒くさいという意見もありました。
「佐々木宏さんと仕事したいってずっと思ってた。周りからめんどくさいよー、やめたほうがいいよーって(笑。ある日「佐々木です」と電話が。サントリーの仕事。後日人づてに「佐々木さんのデスクには児島さんの番号がずっとあったよ。って聴いた」(児島さん)#渋谷のコピーライター #渋谷のラジオ
— 東京コピーライターズクラブ(TCC) (@tcc_jp) March 17, 2021
この方は周りから面倒くさいよーやめたほうがいいよと助言を受けていたようです。
冗談かもしれませんが、面倒な一面はあったのかもしれませんね。
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