平岩優奈さんの大学について調べました。
現在戸田スポーツクラブに所属している平岩優奈さん。
東京五輪にも内定しておりその活躍が期待されています。
今回は平岩優奈さんの大学や中退した理由についてまとめました。

目次
平岩優奈の大学はどこ?
平岩優奈さんの大学は武蔵川女子大学 健康スポーツ科学部です。
2017年に入学しています。
偏差値は47.5で、平均的な大学といえるでしょう。
体操に専念するために入学しているためもちろん、体操部に所属していました。
武蔵川女子大学に決めた理由は怪我!?
武蔵川女子大学に進学を決めた大きなきっかけは経験した怪我が大きなきっかけのようです。
2014年15歳の時平岩優奈さんは最年少で世界選手権代表に選ばれます。
しかし、開催地に入ったあとの練習中骨折をして出場困難に。
結局出場することはできず、補欠の選手と交代となってしまいました。
それを機に怪我への恐れなどから自分らしく体操ができなくなってしまった平岩優奈さん。
長い低迷期に入ってしまいました。
そんな時、2014年当時の世界選手権のコーチをしていた大野和邦コーチに励まされて再起を決意します。

大野和邦コーチは武蔵川女子大学の監督。
大野和邦コーチに指導を受けるために武蔵川女子大学に入学したのでした。

平岩優奈は大学を中退した!?

平岩優奈さんは武蔵川女子大学を2019年に中退していることがわかっています。
平岩優奈さんのお父さんのツイートがこちら。
大学中退を選択し、環境を
東京に戻し新たな気持ちで
全日本種目別に出場。
昨年同様、台と床でエントリー。
昨年は床は予選落ち、台は
決勝でみごと3位。
今年は台は予選落ち、床は
予選トップで決勝進出。
日本一が見えたが、得意なターン
でミスして5位に終わる。— Kazu 風来坊 (@5cb1cd35e2684e0) December 31, 2019
娘の平岩優奈さんの戦績についてのツイートですが冒頭に
”大学中退を選択し”
という言葉があることから大学中退を選んでいでることがわかります。
2019年当時平岩優奈さんは当時大学3年生。
その後戸田スポーツクラブに移籍しています。
平岩優奈の大学中退の理由が衝撃的すぎる・・・

大学中退の理由についてですが、以下が考えられます。
その1:大学の指導が合わなかった
大学の体操部の指導が合わないと感じていたことが理由の一つだと考えられます。
平岩優奈さんが戸田スポーツクラブに移籍した後の様子についてニュースになっていました。
強い決意とともに、同クラブで1996年アトランタ五輪代表の豊島リサコーチの指導を受けた。やがて恐怖心も消えていき、体操をできる喜びをあらためて感じられるようになった。
コーチから「結果よりも自分らしい体操を出し切ること」の大切さをアドバイスされれば、それをしっかり受け止め、いかすことに努めた。
2014年の怪我からずっと体操に対する恐怖心があった平岩優奈さん。
2019年の移籍後初めて
恐怖心も消えていき、体操をできる喜びをあらためて感じられるようになった
と言っています。
そして、自分らしい体操をすればいいという言葉を胸に、低迷していた戦績は好転。
五輪代表の切符を掴んだのでした。

2014年からずっと怪我に対する恐怖心を感じながら体操をしていたとすると、大学側の指導が平岩優奈さんに合っていなかったことが考えられます。
平岩優奈さんの良さを引き出すことができなかった可能性が高いです。
その2:体操部の手続に不手際があり登録抹消に!?
平岩優奈さんのお父さんの過去のツイートに意味深なツイートがありました。
21さ~~~い!🎂🎂
おめでと~~~う🎉🎊
この一年間は衝撃的なことが
多かったけどめげずに楽しんで
くれたことに感謝します。
来年はいよいよ集大成の年だな。
長年の夢を叶えるために
楽しみなさい!
特別なことをする必要はないよ。
いつも通りやればいいんだ。
挑戦することに誇りを持つんだ! pic.twitter.com/qsTGbZRmVF— Kazu 風来坊 (@5cb1cd35e2684e0) November 20, 2019
21歳をお祝いするツイートですが、
一年間は衝撃的なことが
多かったけどめげずに楽しんで
くれたことに感謝します
と書いてあります。
お父さんも衝撃だった内容とは何だったのでしょうか。
そのツイートは2019年の大晦日にツイートされていました。
今年、最大の衝撃。
優奈は成人式を迎えおそらく
最後のチャンスであろう
世界体操代表の返り咲きを
決意していた。
そんな中、出場権を持ちながら
まさかの天皇杯の登録抹消。
理由なんか聞きたくもないし
責めるつもりもない。
むしろお世話になった先生方
には感謝しかない。— Kazu 風来坊 (@5cb1cd35e2684e0) December 31, 2019
世界体操代表で返り咲きできるよう調整していた平岩優奈さん。
しかしその前哨戦の体操天皇杯で出場権を持っていたにも関わらず登録抹消され、出場できなかったことが記載されていました。
理由なんか聞きたくもないし
責めるつもりもない。
むしろお世話になった先生方
には感謝しかない。
ということから、学校側で何か手続きの不備があったのではないかと考えられます。
先生方には感謝しかないと書いてあることからも分かるように、いた仕方ない事情があったのでしょうか。
詳細についてはわかりませんでしたが武蔵川女子大学に所属していた時に、重要な大会に出場できなかったことは間違いないようです。
平岩優奈の大学中退後の移籍先の戸田スポーツクラブが最高すぎる!
2019年平川優奈さんは、拠点を武庫川女大から戸田スポーツクラブに移す決断をします。
そこで出会ったのが豊島リサコーチ。

アトランタオリンピック代表として出場、1994年のアジア大会では団体総合で銀メダルと種目別のゆかで銅メダルに輝いています。
コーチから「結果よりも自分らしい体操を出し切ること」の大切さをアドバイスされれば、それをしっかり受け止め、いかすことに努めた。
豊島リサコーチから自分らしい体操を!とアドバイスされ、平岩優奈さんは自分らしさを追求するようになります。
その結果、2021年の全日本選手権で3位、NHK杯でも3位の成績を収め東京五輪代表に決まったのでした。
豊島リサコーチは2021に入って平岩優奈さんに「気分の上がることをやっていいよ」とアドバイスしたそうで、平岩優奈さんは髪色をド派手に変えています。
今年に入ってから月に1回のペースで好きな色に染めて成績も残しているので、平岩優奈さんの良い部分を十分に引き出したのが豊島リサコーチだったのでしょうね。
平岩優奈さんの髪色の変遷についてはここにまとめています。
