チケット販売大手「ぴあ」が2021年5月13日新型コロナウイルスのワクチン接種の受付サービスを開始することを発表しました。
ワクチン接種の予約方法について全国各地でトラブルが発生しています。
それをめぐって、「チケットぴあ」のシステムを活用してスムーズな予約ができるよう取り組む予定のようです。
今回は
についてまとめました。
目次
「チケットぴあ」のワクチン予約方法や開始時期は?
チケットぴあでのワクチン予約方法や予約開始時期についてまとめました。
予約開始時期について
「ぴあ」は2021年5月14日から自治体の問い合わせを受け付けることを発表しました。
既に利用を希望する自治体との交渉を開始しています。早ければ5月中にも、いくつかの自治体において稼働を開始したい見通しです。
すでに利用希望の自治体と交渉を開始しているようで、早ければ5月中にも受付可能になる地域が出てきそうです。
5月中に可能になる自治体については発表されていませんでした。
申込開始時期については各自治体の申し込むタイミングによって変わりそうです。
予約方法について
予約方法についてはインターネットにて予約が受付されます。
チケットぴあの受付システムでは
の個別予約受付ができるようになります。
そして人数が溢れた場合は抽選が可能ということでした。
連日予約が殺到して電話もつながらない地域もあるワクチン予約ですが、チケットぴあだと同時に数十万件規模のアクセスに耐え得る環境を用意しているそうです。
また12000人収容できる「ぴあアリーナMM」での接種会場の貸し出しも行う予定ということでした。
ぴあアリーナMMとは神奈川県にあるイベント会場です。
地図でもわかるように、駅近でアクセスもしやすいですよね。
「チケットぴあ」のワクチン予約早くも不満の声がネットに殺到!?
ノウハウやスキルを持ち合わせている、チケットぴあの予約導入システムに歓喜の声が上がっていました。
しかし一部ではチケットぴあでの予約について、不満の声も。
不満は大きく3つありました。
1つずつ見ていきましょう。
高齢者にとっての不便さは変わらない
高齢者にとっての不便さは変わらないのでは?という疑問の声が上がっていました。
面白いと思いますが、今現在直面している「高齢者がワクチン予約できない」問題には何の解決にもならないんですよね。
彼らはネットが使えないから電話予約に殺到し繋がらないと言ってるわけですから。
今問題になっているのは、ネットを使えない高齢者が電話に殺到して予約が取れないという事態ですよね。
その大きな問題を根本から解決できるものではないという声がありました。
「チケットぴあ」で予約を慣れている人は問題ないでしょうが、インターネットを使ったことがない人にとっては解決策にはならないですよね。
1件1000円は高すぎる
1000円の手数料を取られることに不満の声がありました。
さすがですね。
でも、一件1000円もするんですね。
さすがだけど、1000円もとられることに不満の声が。
最近ライブ行ってないのでチケットぴあがワクチン予約システム提供ってニュースに「利用料は1件につき1000円程度」とあるの毎回チケット取るときに謎名目の手数料がもりもり追加されてくあの手応えが蘇ってくるな
— いおり村長🎭 (@IoryHamon) May 13, 2021
チケットぴあ経由で予約した過去の苦い思い出が蘇る人もいました。
チケットぴあ側で不手際が起こりそう
過去チケットぴあで苦い思いをした人からは不手際が起こるのでは?と不安の声が上がっていました。
ワクチンのやつチケットぴあは信用できん…用意されたと思ったら数間違ってました~ってなるやつやろわかってる
— まきまき (@hirotan_konomin) May 13, 2021
用意されたけど、日付が誤っていたという事態になるのではという声がありました。
過去チケットぴあで同じような経験をされたんでしょうね。
ぴあ「ワクチン接種の予約・抽選受付サービス」提供開始 チケットぴあの仕組み活用 エンタメ復活を後押し(スポニチアネックス)
全く信用出来ない。
平気でダブルブッキングしてくる未来しか想像出来ない。#Yahooニュースhttps://t.co/W0yUEUbbRF— 🐰ナータ内務人民委員🐰 (@narta_anryu) May 13, 2021
信用できないという厳しい声も。
ダブルブッキングをされた方なのでしょうか。
タブルブッキングが起こって混乱が生じるのではと懸念の声もありました。