東京オリンピック

バッハ会長は銀座のどこを散策していた?移動距離がヤバい!?

トーマス・バッハ会長が東京五輪閉会式翌日に銀座を散策していたことがわかりました。

この報道にネットでは炎上。

多くの選手や関係者日本国民が不要不急の外出を控えるよう呼び掛けられている中、銀座散策が大々的に報道されて、快く思う人はいないですよね。

今回はバッハ会長の銀座散策コースについて調べました。

目次

バッハ会長は銀座のどこを散策していた?移動距離がヤバい!?

バッハ会長の散策コースについて調べました。

「オリンピック・アゴラ」を訪問!?

まずバッハ会長が現れたのは日本橋の室町エリア。

ここでは五輪文化展「オリンピック・アゴラ」を開催中です。

芸術、文化、スポーツを通じて五輪の精神や理念を伝える文化プログラムで、2021年8月9日は会場付近に現れたといいます。

バッハ会長は7月30日にもオリンピック・アゴラ」を視察。

直径約2.5メートルの巨大な金メダルのモニュメント前で記念撮影すると、居合わせた親子連れに五輪のバッジを配るなど、つかの間の交流を楽しんでいたそうです。

今回の銀座散策の前にも訪れていたんですね。

2021年8月9日はオリンピックアゴラ周辺を散策するにとどまっていたようです。

銀座6丁目を散策!?

その後16時過ぎに灰色のポロシャツ姿で東京銀座の中央通り付近に姿を見せたことでネットでは騒然となりました。

中央通りのどこに姿を見せたかですが、GINZA SIXや銀座ビアホールが写っていることから銀座6丁目あたりを散策していたと考えられます。

バッハ会長

オリンピックアゴラと銀座6丁目は3キロほど距離があることから銀座6丁目までは車で移動した可能性が高いです。

バッハ会長移動距離

3キロの道のりを歩いていたらかなり大騒ぎになるリスクがあることから銀座6丁目までは車で移動したと考えられます。

銀座6丁目で人だかりができ、記念撮影などした後にバッハ会長はGINZA SIX近くの交差点を渡って交詢社通りに入っています。

バッハ会長銀座散策

銀座6丁目散策後に羽田空港へ!

その後の動画や画像は見つけることができませんでした。

よってここら辺で車に乗り込んだ可能性もありますね。

その後羽田空港に向かい午前0時すぎの便でドイツへと帰国したようです。

銀座散策についての目的は不明ですが、帰国前の思い出作りに散策したかったのではないでしょうか。

また、7月30日に訪問したオリンピックアゴラ周辺も訪れていることからバッハ会長にとってかなり思い出深い地だったのでしょうね。

バッハ会長は銀座のどこを散策していた?ネットの反応は?

バッハ会長の銀座散策についてネットの反応をまとめました。

丸山五輪相の見解は「不要不急かどうかは本人が判断すべきだ」と述べていたことで、驚きの声があがっていました。

「不要不急かどうかは本人が判断すべきだ」ということは、自分たちで好き勝手判断していいということと捉えかねませんよね。

丸山五輪相の発言に対して、自分で判断して行動していいということなら自粛終了という解釈をする声も。

バッハ会長の散策は問題ないのにお盆の帰省は控えるように言われているため、一貫性がないという意見でした。

感染したとしても自分の責任だから仕方ないという声も。

今回の銀座散策の目的は明らかになっていません。

バッハ会長が希望したものなのか日本の担当者が、おもてなしのために実施したものなのかは不明ですが、今回の行動でますます国民へのメッセージが届きづらくなったのは明らかですよね。

今後の丸山五輪相や政府関係者の発言から目が離せません。