体操の杉原愛子さんの座薬エピソードがヤバいと話題になっています。
今回は杉原愛子さんが座薬を使っていた理由についてまとめました。

目次
杉原愛子の座薬エピソードがヤバい!歩けないくらいの腰痛でもチームに貢献していた!

杉原愛子さんの座薬エピソードがヤバかったのでまとめました。
腰痛を抑えるためありったけの痛み止めと座薬を使用していた
杉原愛子さんが座薬で話題になったのは2018年の体操世界選手権でのこと。
東京五輪の出場権がかかったこの大会で杉原愛子さんの腰痛が悪化してしまいます。
歩くだけでも痛かったそうなので、演技もままならなかったことでしょう。
女子団体の出場権を獲得するためには、好成績を治めることは必至。
チームに貢献したい杉原愛子さんは痛みに苦しみながらも全ての痛み止めと座薬をつかって公式練習に挑みます。
激しい腰痛を抱えながら全4種目を通しました。
「やらへんかったら外される。自分から出る可能性をあきらめたらゼロになってしまうので、やりきりました」
と代表から外されることを危惧して、公式練習に挑んでいたそうです。
腰痛を取り除くために全ての痛み止めを使い切り、痛み止めの座薬も入れるって相当な覚悟ですよね。

座薬まで入れて大会にでたかった理由が泣ける

ありったけの痛み止めや注射と、座薬まで入れて大会に出たかった理由は五輪出場の大切な大会であったこと、チームに貢献しなければという強い思いがあったことの2つが大きいです。
杉原愛子さんはリオデジャネイロ・オリンピック(五輪)団体総合4位入賞に貢献した1人。
当時の世界選手権では団体3位以内で東京五輪の出場権が得られるという条件だったようで「1種目でも貢献したい」と、必死の調整を続けていました。
リオデジャネイロ五輪で4位であったことも、世界選手権で3位以内に入るチャンスが十分にあると考えていたんのでしょうね。
しかし、痛みを抑えられたのもそこまで、そこからは全く動けなくなってしまい結局出場することはできませんでした。
そのときの大会成績は6位入賞と3位圏内に届くことはありませんでした。
杉原愛子の2021年現在の腰痛は大丈夫?
杉原愛子さんの現在の腰痛は大丈夫なのでしょうか。
結論、2021年現在腰痛の心配はないと考えられます。
杉原愛子さんは2021年5月には東京五輪女子団体の代表選手としてえらばれました。
その理由は、今までの戦績もさながら、チームに最も貢献できる選手だからという理由のようです。
杉原愛子選手はポジティブでチームのことを第一に考える性格。
団体戦はお互いがカバーし合うなどチームワークも問われるため、実力と人間性が加味されて代表入りできたようです。
周りから見ても腰痛の影響はもうないと判断されたんでしょうね。
辛かった腰痛を乗り越えて手に入れた東京五輪の出場権。
練習の成果を最大限に発揮できるといいですね。
杉原愛子の座薬エピソードにネットの反応は?
杉原愛子さんんお座薬エピソードにネットからは疑問の声が溢れていました。
そこは薬とか、鎮痛剤と書けばいいのになぜわざわざティーンの女の子に…🙄
— たけさん🍆🔞 (@iwashalotree_) October 24, 2018
”座薬”というワードに目がいってしまうことやティーンの女の子なんだから、鎮痛剤と書けばいいのにという苦言でした。
”座薬”のパワーワードで記事の読者数を得たかったのか、わざわざ座薬という言葉を使っているのに疑問がのこりますね。
座薬って書く必要ねえだろ
— warpo (@warpo16) October 24, 2018
こちらも座薬って書く必要はないという意見でした。
また、痛みは体からの警告のため、無理しすぎなのではと心配の声も。
痛みと言うのは身体からの警告です。
「これ以上動かさないで安静にして下さい」と言う。
ソレを痛み止めで抑えて続ければ、壊れてしまうでしょう。
ドーピングを禁止するなら痛み止め薬も制限すべきでは?体操杉原愛子「外される」激しい腰痛耐え必死の調整https://t.co/6hcjbu23Tq#Yahooニュース
— らんだむ (@Beatmach) October 24, 2018
痛み止めを飲んだからといって、痛みの原因が取り除かれるわけではないですよね。
痛みを受け止めて安静にするのが一番だったのでは?という意見でした。
杉原愛子の座薬エピソードがヤバい!まとめ!
座薬というキーワードで話題になっていたのは2018年の世界選手権での出来事が影響していることがわかりました。
歩けないほどの腰痛があっても試合に出場しようとする思いの強さが伝わってきます。
2021年現在は杉原愛子さんの腰痛も改善しているようです。
2021年の東京五輪での活躍が楽しみですね。
