日本テレビとANAグループの共同プロジェクトにより、CS放送「日テレNEWS24」に4月から5人のANAグループ社員がキャスターとして加わることが決定しました。
ANAグループと、日テレ報道局がコラボレーションしたもので、ANAの社員がキャスターを務めます。
多くの応募者の中から選ばれた5人の中で爽やかな笑顔で目立つのが斎藤隆平さん。
今回は斎藤隆平さんの学歴について調べました。
目次
【ANAアナウンサー】斎藤隆平の学歴は?県内トップの進学校に通った実績が凄い!

斎藤隆平さんの学歴についてまとめました。
中学校・高校:新潟明訓中学・高校
新潟明訓高校は、新潟県新潟市江南区にある、私立の中高一貫校です。
中学から新潟明訓に通っているとすれば、2009年に新潟明訓中学校入学。
2012年に新潟明訓高校に入学したことになります。
偏差値64と、新潟県のトップクラスの高校。
国公立大学・難関私立大学合格を目指す生徒が多い学校です。
勉強だけではなくスポーツも平成28年に全国高校サッカー選手権に新潟代表として出場したり、過去8回の甲子園出場経験を持っています。
大学:早稲田大学
大学は2015年に早稲田大学に進学しています。
野球部で主務として活動していました。
主務とはマネジャーのリーダーであり、チームの裏方を主に担当する重要な役割です。
主務の役目は主に以下の通り。
- 渉外
- 監督の秘書業務
- 財務
- 日程
- 合宿所管理
- メディア対応
- 連盟・大学・OB会との連携など
役割が多岐にわたります。
チーフマネージャーのような存在です。
斎藤隆平野球部の主務として活躍していました。
その活躍が認められ、平成30年度関東地区優秀選手・主務・マネージャー表彰で優秀主務として表彰を受けます。

◇優秀選手:森田達貴
◇優秀主務:斎藤隆平
◇優秀マネージャー:元木咲葵以上の6名です。 pic.twitter.com/3nXniCS8sm
— 早稲田大学準硬式野球部 (@waseda_junko) February 24, 2019
リーグ最終戦のインタビューでは以下のように経験を語っていました。
「自分の決断は間違えてなかったし、このチームで主務をやれて良かった」。リーグ最終戦の後、斎藤隆平(スポ4=新潟明訓)はそう言った。主務の仕事はいわゆる裏方だ。仕事は多いが、目立つことはあまりない。今年は全日本大学選手権(インカレ)運営の学生委員長をするなど、チームとは直接関わりのないところでも活躍しており、大変なこともたくさんあっただろう。一人の選手として悔しい思いも多くしてきており、試合に出たいという思いももちろんあったという。それでも、今年のチームを「人としての魅力のあるチーム」とした上で、「そういうチームで主務という役職をできて本当に良かった」と笑顔で語った。「人数は多いけれど、一人一人個性が強くていい代だった、って飾らずに思う」。そう話したその顔は晴れやかだった。
一人の選手として試合に出たい思いもあったと語っていることから、はじめは主務ではなく選手として野球部に入部したことがわかりますね。
主務としての役目を全うした斎藤隆平さん。
「自分の決断は間違えてなかったし、このチームで主務をやれて良かった」
と言っているので後悔しない野球部人生を送ったことが伝わります。
【ANAアナウンサー】斎藤隆平は学生委員長でリーダーシップがすごかった!

斎藤隆平さんは全日本選手権の学生委員長も務めていました。
【全日本選手権】今回の全日本選手権は、関東学連が主幹を務めています。学生委員として本連盟から総勢9名のスタッフ/MGが参加しており、学生委員長は、斎藤隆平(早稲田大学・4年)です。運営陣も、素晴らしい大会になるよう全力でサポートしています。皆様応援よろしくお願い致します。 pic.twitter.com/6kBsWxL7hC
— 東京六大学準硬式野球連盟【公式】 (@tokyobig6jbb) August 20, 2018
学生委員長という重要なポジションについていたようです。
リーダーシップや信頼がないと務まらない役職ですよね。
運営ということで、大会の記録や内外とのコミュニケーションなど多岐にわたって仕事をしていたと考えられます。
学生時代から活躍していた斎藤隆平さん。
ANA出身アナウンサーとしての活躍が楽しみです!