体操選手の村上茉愛さんが子役をしていたことがわかりました。
数々の大会で素晴らしい成績を収めてきた村上茉愛さん。
体操をしながら子役もしていた二足の草鞋が素晴らしいですね。
今回は村上茉愛さんの子役時代について調べました。
目次
【動画有】村上茉愛は元子役だった!演技が下手くそでヤバい!?
村上茉愛さんは子役だった時の動画についてですが、こちらで見ることができます。
【3/5 成功の遺伝史】①
村上茉愛選手の遺伝史は
日本を代表する演技派女優
子役でドラマ初出演
自然な笑顔が出来ず悪戦苦闘
最初の印象
入ってきただけですごいオーラがある人
「とにかく楽しくやろうね」
ってずっと言われてました
自然な笑顔が出せるようになった
この経験が体操に生きている pic.twitter.com/U1iMYwmrbv— もみじ (@maple_maple555) March 5, 2018
当時2005年9歳だった村上茉愛さん。
笑顔がとても可愛らしいです。
当時出演していたのは特別ドラマの「ウメ子」という番組。
2005年12月にTBS系で放映されました。
ある小学校教師が幼い頃に出会った個性的な少女・ウメ子との思い出を振り返ることを通じて、子供同士の友情、親子の愛情、大人と子供の交流などを映し出す。
というあらすじです。
子供時代のウメ子を演じたのが村上茉愛さんでした。
個性的な少女を演じていたということで、少し難しい役だったのではないでしょうか。
村上茉愛さんの演技については児童劇団で培った実力があったものの、緊張してうまく行かなかったようです。
演技の実力が”下手”というよりは緊張していたという方が大きかったのかもしれません。
緊張してうまく演技がいかなかった村上茉愛さんを勇気づけてくれたのが薬師丸ひろこさん。
「楽しむのが大事」
共演していて、母親役だった薬師寺ひろこさんは村上茉愛さんに楽しむことが大切ということ声をかけたそうです。
その一言で吹っ切れた村上茉愛さん。
自然体で、素敵な演技をすることができるようになりました。
薬師丸ひろこさんの言葉は体操で活躍するようになってからも、村上茉愛さんの心の中に残っているようで、『成功の遺伝史』という番組で取り上げられていました。
村上茉愛の所属事務所はどこ?
村上茉愛さんが子役として所属していたのは芸能事務所ではなく児童劇団だったようです。
この児童劇団はESL Theatre Project 劇団寺子屋の可能性があります。
ご本人が公表していないため、確定ではありませんが村上茉愛さんの出身地での児童劇団を調べるとESL Theatre Project がヒットするのです。
神奈川県相模原市出身の村上茉愛さん。
相模原市の児童劇団を調べたところESL Theatre Project 劇団寺子屋がありました。
ESL Theatre Project 劇団寺子屋は貞苅玲さんによって設立された児童劇団。
演技レッスンや年一回、舞台経験ができる劇団です。
想像力や芸術的感性、やり抜く力を身につけて行って欲しいという思いがあるようです。
アメリカの大学で演劇を学んだという代表者の経歴から、英語でのコミュニケーションについても身近に学ぶことができる劇団ということがわかりました。
しかし、2005年に設立されているので、2005年放送のウメ子と撮影期間が設立の時期と被っています。
設立されてすぐ村上茉愛さんが抜擢されたか、もしくは別劇団に所属していたかは定かではありません。
村上茉愛さんの所属していた児童劇団についてはわかり次第更新していきます。
村上茉愛は子役をしながら体操もしていた!当時の成績がすごい!
村上茉愛さんは子役をしながら体操もしていました。
3歳から体操を始めた村上茉愛さん。
池谷幸雄体操倶楽部に小学校時代から所属しています。
そして、数々のジュニア競技会に出場していたそうです。
小学校当時のジュニア競技会に出場していたということは幼少期から体操選手としての頭角を表していたことがわかりますね。
当時、テレビ取材も受けていることから相当注目されていたことがわかります。
演劇と体操の二足の草鞋をこなしていてすばらしいですね。
小学校の時の戦績についてはわかりませんでしたが、中学校のときには
そして明星高等学校の高校生の時には
を果たしています。
【動画有】村上茉愛は子役だった!まとめ
村上茉愛さんの子役時代についてまとめました。
『ウメ子』で女優の薬師丸ひろ子さんや深田恭子さんと共演していた経歴や、体操選手でも数々の実績を残してきた村上茉愛さん。
とても自然体で、素敵な演技を子役時代にしていたことがわかりました。
子役の時の『楽しむことが大事』という言葉が現在の体操選手としての村上茉愛さんに大きな影響を与えているようです。
これからも体操選手としての活躍から目が離せません。