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モラ・アンドゥニ選手の給水はわざとじゃない!?5つの理由で事故の可能性が濃厚!?

モラ・アンドゥニ選手

東京五輪の男子マラソンでフランス代表モラ・アンドゥニ選手が給水所のペットボトルを片っ端から倒していったことが問題になっています。

問題の場面は、男子マラソンの30キロ付近の給水ポイントで発生。

アンドゥニ選手はテーブルに並べられたミネラルウオーターのペットボトルを片っ端から倒していったうえで、最後の1本をつかみ取り給水しました。

今回この給水についてわざと倒したと世界中で炎上していますが、アクシデントだった可能性についてまとめました。

目次

モラ・アンドゥニ選手の給水はわざとじゃない!?5つの理由で事故の可能性が濃厚!?

フランス代表モラ・アンドゥニ選手の行動について世界中で批判されています。

それがこちらの行動。

衝撃的な映像ですが、この行動はわざとではない可能性も出てきました。

その理由は5つ。

  1. 不器用すぎて取れなかった!?
  2. 猛暑で意識が朦朧としていた!
  3. ペットボトルを倒すメリットはない
  4. 取れた後は他の選手のために反対サイドへ移動している
  5. 本人もわざとやったことを否定

一つずつ見ていきましょう。

その1:不器用すぎて取れなかった!?

モラ・アンドゥニ選手

不器用すぎて取れなかったのでは!?という意見が多数ありました。

フランス人のマラソンのペットボトルなぎ倒しの件、スロー再生で見るとわざとでは無い感じもするのよね。3回めでやっと掴めました的な。

Twitter

スローで選手の様子を見ると何度もつかもうとチャレンジしていることがわかります。

取ろうとしてなかなか取れず、焦ってしまい手が当たった可能性もありますね。

下手くそすぎてたまたま最後のペットボトルが取れたのではという意見もありました。

最初の水を取ろうとした際に倒してしまい、ペットボトルの感覚が狭かったため倒れていってしまったこと。

そして、もう一度取ろうとしたらまた同じミスをしてしまい結局取れたのは最後の一本では?という意見も。

選手の走るスピードとペットボトルの感覚などバランスを見るとかなりとりづらそうですよね。

焦ってしまった可能性もありますね。

その2:猛暑で意識が朦朧としていた!

猛暑で意識が朦朧としておりとり損ねた可能性もあることが指摘されています。

男子マラソン17位だったフランス人選手が給水所の水をなぎ倒していくやつ、この人はAMDOUNI は自発的に倒したわけではなく、朦朧として取り損ねた、と言ってるのかな。スローでは確かにそう見えなくもない。そしてビデオのロングバージョンにはその数メートル先に同じような給水所がある。

Twitter 

給水所はここが最後ではなくその後も数メートル先にあることから、もしわざとペットボトルを落としたなら、次の給水所もなぎ倒していくのではないでしょうか。

そして猛暑で判断力も低下していたことからペットボトルを掴めなかった可能性が高いです。

複数の給水所があったこと、そして次の給水所で選手たちがペットボトルを取れるように距離をとったことからわざとではない可能性がありますね。

その3:後ろのランナーに阻まれてとりにくかった?

また後ろのランナーに阻まれてとりにくかったのではという意見もありました。

映像を見ると前後の選手かなり間隔が狭かったことがわかります。

阻まれたなどトラブルがあったのではないかという意見でした。

その4:取れた後は他の選手のために反対サイドへ移動している

ペットボトルを取れた後は他の選手のために反対サイドへ移動していたという意見もありました。

最後の1本が取れた後は反対方向に移動していたことから、ペットボトルは事故で倒れてしまったことがわかります。

複数の給水テーブルがあることなども1つの給水テーブルだけなぎ倒すメリットがないことが言われていました。

その5:本人もわざとやったことを否定

また本人もわざとではないことを発表しています。

 アンドゥニは「不毛な論争に終止符を打つ」として問題視された場面の動画を掲載。「(ペット)ボトルは鮮度を保つために水に漬けられている。ボトルが滑りやすくなるのは明らか。台の手前から1つ取ろうとして、かろうじて(最後の)取ることができた」と説明し、故意ではなくボトルが滑ったことによるアクシデントだと強調している。

https://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/sports/tokyosports-3510988.html

ペットボトルが滑りやすく、わざとやったのではなくアクシデントだったと主張しているのです。

本人がわざとやったと言わない限り事故として扱うべきという意見もありました。

全世界が見ている競技中にわざとなぎ倒す行為をするメリットはないですよね。

その後予備の給水テーブルもあったことから事故である可能性が高いと言えます。

モラ・アンドゥニ選手の給水はわざとじゃない?まとめ!

モラ・アンドゥニ選手

今回はモラ・アンドゥニ選手の給水なぎ倒しはアクシデントだった理由についてまとめました。

給水テーブルが複数あったことで1つのテーブルの水をなぎ倒すメリットがないことや、ボトルが滑りやすかったこと、そして焦ってペットボトルを倒してしまったことが考えられます。

1つのテーブルのペットボトルだけを倒すメリットがほとんどないことも理由の1つですよね。

アクシデントであった可能性が高いですが、2021年8月10日時点でかなり炎上しているモラ・アンドゥニ選手。

今後のモラ・アンドゥニ選手から目が離せません。