平野美宇さんの妹・亜子さんも卓球選手として活躍しています。
平野亜子さんは全日本選手権に出場するほどの実力。
しかし平野亜子さんがメディアに出演した際に発達障害ではないかとネットで噂になったのです。
まとめました。
目次
平野美宇の妹・亜子は発達障害?卓球スタイルが独特でヤバすぎる!
平野美宇さんの妹・亜子さんは3歳のときに発達障がいと診断されました。
コミュニケーションが不得意だったり、授業中先生の話を聞かずに席を立ってしまうなどありましたが、コツコツ努力するところが得意であることを発見した母親。
卓球をしたいという亜子さんの希望に応えるように、指導に全力を貫きます。
指導と亜子さんの努力の甲斐もあり、亜子さんは卓球選手としての実力をめきめきと伸ばして行ったのでした。
その実力は
- 小学校からすでに国際大会!?
- 県大会では優勝2冠の実力がヤバい!
- 高校生で全日本選手権!
と卓球を習い始めてからすぐ頭角を現し、小学生から国際的に活躍していたレベル。
ポテンシャルの高い選手であることがわかります。
小学校からすでに国際大会!?
亜子さんは、卓球を小学校1年生の頃から始めています。
美宇さんは3歳からスタートだったのですでに3年の差が開いていますよね。
しかしすぐに実力を発揮し、小学校の部で日本代表として国際大会に出場しています。
当時の国際大会名や結果について調べましたが、確認することはできませんでした。
こちらはわかり次第更新していきます。
県大会では優勝2冠の実力がヤバい!
2017年の県大会では亜子さんはシングルス・ダブルスで二冠を果たしています。
2020年の全日本卓球選手権大会山梨県予選会でもシングルスで優勝するほどの実力。
全国レベルで注目される卓球プレイヤーであることがわかります。
高校生で全日本選手権!
2020年の山梨県予選会で優勝した亜子さん。
2021年1月開催の全日本選手権のジュニア女子シングルスに出場しました。
結果は一回選でゲームカウントは0−3で負けてしまいますが、平野美宇さんの妹であり、幼少期から活躍していたことでかなり注目されていたようです。
平野美宇の妹・亜子は発達障害?卓球スタイルが独特でヤバすぎる!
平野美宇さんの妹・亜子さんの卓球スタイルが独特で話題になっています。
3歳の時に自閉スペクトラム症と診断された亜子さん。
一つのことに集中できる特性を生かしてバックハンドの練習をとにかく繰り返したそうです。
バックハンドとはラケットを持っていない方の手側に来た球を打ち返すときに使うのがバックハンドです。肘と手首を内側に曲げてラケットが縦になるようにスイングする打法のことを指します。
卓球選手として結果を残していきたいのなら、フォアハンドもバックハンドも極めるのが通常の考え方ですし、卓球選手だったらフォアアンドもバックハンドも同じくらい練習をします。
しかし母親の真理子さんは
「楽しそうにやっているので止める気持ちになれなかった」
とバックハンドにこだわる亜子さんの個性を優先させたそうです。
長年バックハンドにこだわってきた亜子さん。
長年こだわってきて研究してきたこともあり、今ではフォアハンドにも興味を示し練習に取り組むようになったそうです。
一方で一つのことに集中できる特性を活かしバックハンドの練習を繰り返した。母親の真理子さんは「楽しそうにやっているので止める気持ちになれなかった」とバックハンドにこだわる亜子さんの個性を優先させたという。
母親の真理子さんが、亜子さんの特性を見極めて、受け入れてきたからこそ今の結果があるのでしょうね。
実際に平野亜子選手のプレーしている姿がありました。
平野亜子選手の決勝トーナメントのプレー☆ pic.twitter.com/vmyuWBZVFP
— テレビ東京卓球情報 (@tvtokyo_tt) July 30, 2016
奥が平野亜子さんですが、フォアハンドで取る位置の球もフットワークで軽く移動してバックハンドで球を相手に打ち返しています。
その直後相手から画像右側に球をゆさ振られますが、そこもフットワークを生かして返しています。
長年バックハンドを研究しているということもあって、ちょっとした揺さぶりにも負けない技術をもっていることがわかります。
バックハンドを極めて、県予選優勝など数々の優秀な戦績を収めてきた経歴が素晴らしいです。
平野美宇の妹・亜子は発達障害で将来の目標は?
平野美宇さんの妹・亜子さんは卓球だけではなく英会話にも力をいれているようです。
小学校5年生のときに自分から習いたいと言い始めたオンライン英会話レッスンにハマっていることがテレビ番組で明かされていました。
英会話レッスンに励む理由は将来パティシエになりたいという将来の夢があるから。
卓球も極めようとしている亜子さんですが、自分にとっての夢やそれを叶えるためにはどうすればいいか考えながら日々行動しているんですね。
今後の亜子さんの活躍から目が離せません。